スカイタウンホール
2018年6月17日 公演
MESSAGE
『生きる』の成田での舞台公演について
成田市議会議員 平良 清志
人の縁とは不思議なもので、人を介してBMCエンタープライズの武者さんと浜田光夫さんとお会いする機会を得て、舞台公演で介護をテーマにした『生きる』のお話をお伺いすることができました。
まずは公演を見ることにし、所沢市民会館での公演を見て、これは成田の皆さんにも見てほしいと思い、行動を開始しました。
2018年6月16日に成田市文化芸術センターのスカイタウンホールで、11時からの部と16時からの部の1日2回公演を開催しました。公演を見た方たちは、いつ自分の身のまわりに起こり得るかもしれない、と目に涙しながら鑑賞された方も大勢いました。
ある日突然家族の中に認知症が出たらどうするのか、戸惑いと兄弟、家族間の絆がどうなってしまうのか…
この舞台が訴えているのは、行政の取り組み姿勢や介護認定の問題など、福祉の入り口の社会問だを提起していると思います。
京都で起こった事件の裁判を元に演劇で社会に訴えているこの演劇をいろんな地域で公演していただき、私たちの生きている社会が住みやすいような社会になること願っています。
平良清志議員には、成田公演において、成田市主催のためにご尽力いただきました。
CAST
STAFF
- 原案:ブッチー武者
- 脚本・演出:山口弘和
(コント山口君と竹田君) - 舞台監督:佐藤司
- 美術:佐藤司
- 照明:ライトシップ
- 音楽監修:向井じゅん
- 音響:小森広翔
(ライラックプロモーション) - 衣装:小磯裕子
- デザイン:李智香
- 書:浜田光夫
GALLERY
VENUE
成田市文化芸術センター
舞台会場として使用させていただきました。